trek road

I want to ride it where I like

下呂温泉 前編

TREKが納車されて5ヶ月が経った。

走行距離も伸びて輪行もこなせるようになった。

いよいよ、この作戦を決行する時がきた。

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 朝早く出発する。

目的地は下呂温泉だ。

行きはTREKで走り、1泊して帰りは輪行する。

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旧道で内津神社まで来た。

ここの坂道は、初めて走った時はキツかった。

しかし、今日はラクラクだった。

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 内津峠を越えた。

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 多治見市に入る。

この辺りは下街道と言うらしい。

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 可児市街を通過する。

国道21号線との交差点でコンビニ休憩した。

いろはすを買う。

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 川辺町で遂に国道41号線に入った。

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下呂まで62kmだ。

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道の駅七宗まで来た。

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 山岳地帯は前後のライト点滅開始だ。

ここから県道ルートと国道ルートがある。

今回は概知の国道ルートで走る。

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 飛水峡のトンネル群を通過する。

ハイスピードランで後続車が来る前に抜ける。

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意外にすごい眺めだな。

穴がたくさん。

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トンネルの外の道を走る。

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トンネルの中も走る。

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最大の難所、飛水峡を越えた。

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レトロなダムは放水中で、結構すごい音がする。

車やバイクだとわからないけど、自転車だとよくわかるな。

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ほぼ中間地点と思われる白川町までやって来た。

エネルギー不足のためコンビニでおにぎり買って食った。

天気が良くなっていい感じだ。

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道の駅白川に着いた。

ここで昼飯にしよう。 

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TREKは自転車スタンドに止める。

この自転車スタンドはちょっと背が低いぞ。

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ランチのカレーにした。

コーヒー付き1000円もした。

まあ、うまかったからよしとする。

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この抜けるような青空。

前日まで雨予報だったとは思えない。

ハイテンションで走り抜ける。

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遂に下呂市突入!

ようやくここまで来たか。

だが、まだ先は長い。

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飛騨金山の三輪神社によってみた。

奈良の有名な神社の分社みたいだな。

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国道沿いにはこういう標識がある。

名古屋から89.3kmということ。

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下呂温泉まで19kmだ。

いよいよ近づいてきたぜ。

緩やかな坂がきついけどかんばろう。

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高山線がフォトジェニックに映える場所まできた。

今日もカメラマンが2人待機してた。

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歓迎下呂温泉の碑のところで記念撮影する。

ようやくここまできたぞ。

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門原といえばやはりこのトンネルだ。

詳しく読んだことがないから、今回はしっかり読んだ。

大変なモノらしい。

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国道41号線がひんまがっている所まで来た。

ここまでくるといよいよ下呂温泉が近い。

かなり体力を消耗してきているがもう一踏ん張りだ。

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ついに下呂温泉入口まで到達した。

この看板を見つけてラストスパートに入る。

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温泉街に近づく最後の看板、あと300mだ。

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温泉中心街に到着した。

平日だけど、それなりに賑わっている。

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玄関口、下呂駅も寄っておこう。
これはどうしても記念撮影せねければいかん。

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100キロ走ってようやく着いた。

よく頑張った。

自分を褒めてやりたい。

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今夜の宿は下呂温泉といえば水明館だ。

全景はデカすぎるので撮影不可でした。

ホテル前には係員さんがいて案内してくれた。

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ここで輪行袋に入れて部屋に持ち込みオッケーだそうです。

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チェックインのラッシュタイムで客が多くて緊張する。

誰も見とらんのに自意識過剰。

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緊張してやったのでいつもより時間かかってしまった。

15分もかかってしまった。

輪行袋を担いでチェックインした。

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部屋は立派な和室だった。

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旅館のお菓子はお楽しみの一つだね。

では、温泉に入って長旅の疲れを癒す事にしよう。

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それから夕食だ。

夕食の会場まで、道に迷わないよう移動する。

ホテル内の高級レストランが夕食の会場だった。

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なんせ高級レストランだから高級な夕食だった。

高級レストランに自転車乗りの格好で入って食った。

とにかくめちゃくちゃに美味かった。

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再び温泉に入って、ゆっくり浸かったら部屋に戻った。

あとは早めに寝る。

でも興奮しててなかなか寝付けなかった。