TREKに乗り始めて2年、幸いパンクに遭遇したいない。
しかし、いつ何時パンクするかはわからない。
そのためにチューブ交換の練習をやってみた。
交換用チューブは持ってるのだが、交換は初めてだ。
一度練習しておかねばと思いながらも2年経ってしまった。
Emonda6を納車した今こそ練習しておこう。
Emonda6はディスクロードなので、ホイールがスルーアクスルボルトで固定されている。
これを緩めて外すのだ。
意外にガッチリ固定されてる。
走ってる時に落ちたら困るからな。
抜けた。
意外にあっさりと抜けた。
もっと苦労するかと思ったのだが。
ボルトが抜けたところ。
次はホイールを外す。
ホイールを外したらフロントフォークが傷まないようにウエスを敷く。
外れたホイール。
とても軽い。
ディスクプレートを傷つけないように注意しよう。
空気を抜く。
空気が抜けたらペリペリとタイヤをめくってチューブを引き出す用意をした。
空気を入れる部分のネジを外しておく。
続いてこの専用工具を使って、チューブを引き出す。
こんな感じかな。
チューブが出てきた。
空気入れのバルブ部分が最後になる。
これでチューブ取り外し完了だ。
新しいチューブを用意する。
作業しやすくするために、ちょっと空気を入れる。
こんな感じになるので、これからチューブをタイヤの中に入れていく。
タイヤの片側をホイールから外して、そこへチューブを入れていく。
これにはコツがいる。
慣れたら簡単だ。
ほぼ全部入ったので、タイヤをホイールに嵌め込む。
最後の部分は、専用工具を使って嵌め込む。
これに苦労するかと思ったら意外にあっさりできた。
空気を入れる。
バルブコアを痛めないように注意。
ホイールをフロントフォークに戻す。
これがリムブレーキなら簡単だが、ディスクブレーキは大変だ。
ブレーキディスクとホイルの中心と、2ヶ所を合わせて入れる。
最後はスルーアクスルボルトを締める。
これはあっさりできた。
キャップをしたら出来上がりだ。
40分くらいかかったが、全て完了した。
思ったより苦労しなかったのでよかった。
これでパンクも怖くない。
でも、パンクはしないようにしっかり空気を入れて走ろう。