近々、遠征計画を目論んでいる。
そのためにヒルクライムコースが必須だ。
やはり、大正村へ走るのが最適だろう。
空気圧チェック、チェーン給油していくぞ。
もちろんボディメンテ標準装備だ。
目指すは2回目の大正村だ。
東谷山フルーツパーク付近、まだ朝焼け風の空だ。
ここら辺でApplewatchをスタートさせてなかったことに気がつく。
ガーン、今回こそしっかりデータ取りしようと思ったのに。
愛知環状鉄道の駅を通過する。
それにしても交通量が多い。
前回こんなに多かったかなあ。
穴田の坂道、もうここから坂道だらけだ。
道の駅瀬戸しなの前を通過する。
ここのレストランはモーニングやってる。
今度寄ってみよう。
品野町のファミマにピットインする。
ボディメンテがなくなったので水を買った。
無料クーポンでバームクーヘンも買った。
これを食って糖分補給だ。
来たるべく坂道に備える。
国道363号線、いよいよ峠越え、坂道の始まりだ。
ヒルクライムこそトレックエモンダの得意とするところ。
気合入れていくぞ。
続くよ坂道どこまでも。
9%の傾斜ってどんなもんか知らんが、とにかくキツイ。
マジでキツイ。
続くよ坂道どこまでも。
もうイヤになってきた。
なんでこんなところ走ってんだろう。
さらに続くよ坂道どこまでも。
もうええーちゅうに。
帰りたい。
ようやく土岐市との境目に来た。
長かった。
でもまだまだ坂道が続くんだけど。
長い長い坂道が終了した神社前で記念撮影する。
頑張った自分を褒めてやりたい。
サイコー、楽しい。
そして、ロードバイク乗りの聖地、雨沢峠である。
この前来た時には、何の表示もなかった。
しかし、今回は手作り感満載の看板を見つけた。
雨沢峠からジェットコースターみたいに下る。
そして、再び登って、そしてまたジェットコースターのように下る。
それを繰り返して柿野温泉までやってきた。
さらに登って下ってを繰り返して曽木温泉まで来た。
公園でちょっと休憩する。
ここまでほとんどノンストップだったからな。
有名な世界一でかい狛犬前までやってきた。
狛犬の前ではトレックと写真を撮れないのだった。
この前もそんなこと言ってたよな。
仕方がないから看板で記念撮影しておく。
この先に最後のファミマがあるから寄らなければ。
前回、誤って通過してひどい目にあった。
ファミマでタンパク質を補給しよう。
タンパク質といえば鶏肉だ。
鶏肉といえばファミチキである。
素晴らしいビジュアルだ。
コンビニの食いもんとは思えん。
うまいぞうますぎる。
食ったらパワー全開で走り出すぜ。
でもすぐにヘロヘロになってた。
長い長い上り坂が始まって、しんどい。
とにかく、長い長いなだらかな上り坂なので疲労が蓄積される。
途中で止まって休憩しては走り出す。
クタクタヘロヘロになって、ようやく恵那市まで来た。
残暑厳しく、暑いのでファミマの水をがぶ飲みする。
前回よりキツいような気がするんだが。
長い長い登り坂がようやく終わり、平坦から下り坂になった。
大正村の看板を発見、やっとゴールが見えてきた。
でも、前回より時間がかかってる気がする。
大正村まだか、大正村まだか、と叫びながら走ってついに辿り着いた。
大正村のランドマーク、浪漫亭である。
お腹が減ったので何か食いたい。
駅前に新しい施設ができたようなのでやってきた。
とりあえず、トレックを畳んじゃおうか。
13分かかった。
ちょっと手間取ってしまった。
駅前の新しい施設がこれだ。
食事もできるようなので行ってみた。
限定メニューのチキンカレーを注文した。
どうせ大したもんじゃないだろうと思ったら、めちゃ本格的だ。
味もマジでうまい、あっという間に平らげちゃった。
食って満足したので、明智線で帰る。
以前のようなゴージャスなラッピングはなくなってた。
乗り込んで出発を待つ。
客は他に3組いた。
走り出したら田園風景がキレイだ。
ローカル列車はいいね。
残念なのは走ってるローカル線の姿が見えないことだな。
恵那駅に着いた。
ここからJR線で最寄り駅まで帰る。
最寄り駅まで戻ってきた。
それにしても日差しが真夏だ。
いつになったら涼しくなるのだろう。
輪行袋から復元する。
ネックの袋の収納がだんだん早くできるようになってきた。
無事家まで帰ってきた。
よく走って楽しかった。
これで遠征への自信がついたぞ。